突発的に書き始める。
なんとなく。
あたしの周りには書けない事が多すぎる。
笑ってしまうほどに。
広大な海に放り込んで、誰かが拾ったら大変な事に。
なるかもしれない、ならないかも、しれない。
でもどこかで自分の中で整理を付けたくて。
書くことができるかどうかは、とりあえず風任せで。
昨日の真夜中目が覚める。
昔の事を突然思い出す。
で、昔の関係でネガティブな事が突然受け入れられた。
「あ、あたしってばこの部分ではとても大切にされていましたけど、こちらの部分は全く持って大切にされていませんでしたね」と。
不思議と怒りや悲しみはわかなかった。
なぜなら、それはもう過去の出来事だから。
でも、今までそのことに気がついていなかった自分がいたのだ、ということに気づき、そのこと自体にびっくりした。
にんげんって、どこまで深い部分に何かが沈んでいるのだろう?
ふとした事でそれが浮き上がってきたときに、自らの意識の広大さに眩暈がする。
夜中、一人でニヤける(不気味