感情についての一考察


人の感情は、良い感情から悪い感情がグラデーションで続いている。

人は、自分にとって思い通りに事が運んだりすれば、勿論良い感情が生まれる。
そして、思い通りにならなかったら悪い感情が生まれる。

しかし、良い感情より、悪い感情のほうがグラデーション的に圧倒的に多いのだ。

今回自分が体験した事でそれを細かく割ってみるという事にチャレンジしてみたのだが、
圧倒的に悪い感情の方が量的に多いなぁ〜と感じた。


自分にとって思い通りにならない物事が起こった時に自身が感じた感情は、


戸惑い  (えぇ〜なんで?)
落胆   (ああ、いやだ、どーん)
疑い   (何かあったわけ?)
失望   (そうなると思ってたのに)
怒り   (なによ!ふん!)
復讐   (いいわよあなたがその気ならあたしはこんなことしてやる)
自己卑下 (あたしってだめなわけ?)
いらだち (いらいらーーー)   


その後


期待   (まぁ、また次の機会に)
楽観   (なるようにしかならんし)
受け入れ (人はそれぞれ色々あるからね)


だった。

明らかにネガティブな感情の方が種類が多くグラデーションに占める割合が大きい。
その後、というのは、ようは、「ま、いっか」と思った時に出た感情。


思い通りにならない物事は多いわけで。
その度に凄いグラデーションを描いてネガティブ感情は出てくるが、ポジティブ感情は「ま、いっか」と
思ってから出るのはこれくらい。


喜びや幸せは思い通りになった時に現れるわけで。


「ふん、もうあんたなんか知らないっ」って思ってから「ま、いっか」までの個人的プロセス。
この間、時間にして約2時間。紙に書き出し、感情をひとつひとつつけてみたらこんな結果。


さ、まいっか、と思ったところで寝る事にする。