蒸し風呂


所用で京都。


京都は、暑い。まるで蒸し風呂のようだ。あせってなくても自然と滝汗。


あせった、と言えば仕事の事。
いや、べつにあせってはないのだが(どっちやねん


御贔屓にしてくれているクライアント様が御懐妊。
フラワーエッセンスのブレンドを頼まれてして差し上げたら。


今まで育てるのに自信がないのです、と抵抗してきた事なのに、と。
スウハイモードな喜びの声をいただく。
もちろん、ありがたくて、うれしい事である。
私のお客様が喜んでくださるのは。


でも、だめだよあたしを崇め奉っちゃ。お願いだから、崇拝しないでね。


全ては自分が起こす奇跡なのだから。


なにやらかにやら手伝いは出来ても、変えるのは全て自分のうち。
本当に心の底から自分自身変りたい人にしか何の効き目もないざんす。
と、いうより、それを選び、変えるのだ、進むのだ!と自分が思ったこと自体がトリガーなのだと、思う。


インティンションが一番大事。


もしかしたら、プラシーボなのかもしれん。
勿論科学的に見ればそうなのだろう。
エネルギー系はスケプティックな人たちには格好の餌食だ。
でもそんなに叩かれるほどの悪さはしない。
少なくとも医薬品みたいに副作用でないもん。
だったら、変える!のお手伝いに無害なものを使いたい。
自分が5年前から勉強したおして使ってるのはそのためだ。


いつも思うのだが、それを選ぶ人には効くけれど、疑う人には効かないのだよな。
観察者の思考が実験結果を変える。


でもこの理論でいくと昨今の医療事情は先行き暗いよな〜。
医者を信じてなくて。訴訟ばっかり起こって。
信じないと良くなるもんもならん気がするのだが。
お医者さんを選ぶ人はお医者さんを信じてあげたらいいのに。


あなたが信じたものがこの世のリアルとなる。と、あたしはおもう。


あたしのエゴが傲慢にならないように、記しとく。
あたしがやった、と思ったらセラピストとしては終わりだと思ってるから。
だからスウハイしちゃだめだめん。


闇雲ビリーバーでもなく、スケプティックでもない、が、開かれた形だといつも自分に言い聞かせる。