のびるちぢむとまる


時間。


よく、「楽しい時間はすぐ過ぎる」というのだが。


先日より「楽しいのにとてもとても体感的に長い時間」というのを幾度か経験した。
今まで生きてきてはじめて。


だらだらと仕事とかをしていて、「あぁもうなんかもっと早く時間流れればいいのに」とか、思ったりする事は誰にだってあると思う。
後、凄くバリバリと仕事していて、集中力マックス!みたいなときは早く時間が流れている感じだったり。


大体、つまんない時は時間が長く感じられ、楽しいときは早く感じる、というのがデフォルトやってん。


プライベートな事で「楽しい時間」は今まであたしの中では「早く過ぎ去るもの」であったのに。
このところ感じている、その、「楽しいのにとてもとても体感的に長い時間」というものの感覚に多少の戸惑いを憶えつつ。


もちろんそれはとても喜ばしい事。
でもそれはとても不思議な体感。


のびちぢみする時間感覚。
そんでもって、ストップモーションかかる時間感覚とか。


ほ、ほんとなんだよぅ(誰も嘘だとか言ってない


個の体験は共有不可能。
語っても同じ体験は出来ない。
理解してくれる人はいると思うが。


でもでも、この時間感覚、面白すぎる。