流動気質おさまらず


金曜から月曜まで東京。


日曜日に帰ろうと思っていたのだが、気がついたら帰れない状態に。
金土日の所用が終ったら、帰宅しようと思っていた。
日曜日の夜に三宿の友達からこっちに来るならご飯を食べにおいでませ、と事前に誘われていたけど、なんだか決められずに直前連絡します、と放置していたのだが、日曜朝に、今回は帰りますパスさせてくださいまし、と断った。


なのに、何故だか所要が終わったぴったり時間に先日東京へ転勤してきた友達から電話が入る。
あたしが東京にいる事なんて全然知らないのに。み、見てるんですか?な凄いタイミング。
あれ、今東京にいるのだよ、という話で茶を飲みませうという事になり、渋谷へ。
お茶を飲んでいたらその友達に二人の共通友人からメールが来て元住吉に来ないか?と何故か誘われてあららら?と思いつつ友達のLIVEに行く事になってしまう。
それでは今日中に帰れないではないか、という話になり、朝に断った友達にやっぱり泊めて下さいともう一度連絡。


なんであたしは元住吉でLIVEを観ているんだろう?と不思議な気持ちになりつつ、終了まで楽しむ。
その流れの中で久しぶりに会う人やら、名前だけ知ってるけど今回初めて会う人やらと話すと、今、必要な情報がパズルピースみたいに散りばめられていて、あれ?ほんとにほんとに不思議だよ、と何度もこういう事を経験していても思ってしまう。


LIVE終了後、友達の家に行くと、一旦断ったにも関わらず快く迎え入れてくれて朝まで呑んでしまう。
彼女と呑んでると何故だか議論な感じになる「頭の人」の話は面白くもあり訳わからずでもあり。
そしてその会話の中にもやっぱり今必要な情報が入っていたりして。
ほんとに、このように予定をコロコロと変えるあたしのような人に良くしていただいて、ううううと感謝感激になってしまったりした。


なんで、言ってないのに普段電話がかかってくるような人でない人からまるで「見えているかのように」電話がかかってきたりするんだろう?と、いつもわけがわからない流れがどこか水面下で流れる感覚は本当に意味がわからんが多分意味なしでもあり意味ありでもあり。
頻繁に起こる毎度毎度のシンクロ。
必ずその時に欲しい情報やらなにやらがやってくるので、ほんとこれもありがたい話だ。


そんなだから流動気質がおさまらないなおらない。


行きますとかやめますとかやっぱり行きますとか、変ってばかりのあたしに、やな顔せず、付き合ってくれる友達にもほんとありがたいったらありゃしないなぁ、と毎回思ってしまう。