なる


仕事。
たいがいの方が、紹介の紹介でチェーン的に来られるのだが、今回新規様はサロンのクライアント。
普段はアロママッサージを受けておられた方だ。
エッセンスに興味があるから、との事で。


何されるのかわからない、と笑いながらご来店。


終って、「実はあんまり信用してなかったんですが・・・」と言われた。
で、ご感想を聞いたら、「あの、全身軽いんですが、なんで???」と。


いや別に。
そう「なる」ようにしただけで。


不思議顔でお帰りになる。
紹介でないクライアントって面白いわ、と思った。


「あーカラオケ行きたいなー」と思っていたら、友達から電話、で遊ぶ事に。


友達がこないだ占い師に見てもらったら、「あなたもなりなさい」と言われたと。
それをあたしにどう思うか聞きたいというから、あんたがその占い師を「どう思ったか?」によるよね、と答える。
そうしたら、「ん〜いまいち?」
いまいちかいまいちでないか、を見極めてから占ってもらいなね、と返事。


占い師はその人に占ってもらうかどうかを決めるのは自分なんだから自分が占い師を占っている、とあたしの師匠が文献に残してらっしゃる。


「なる」のも「ならない」のも自分で決めなきゃね。


全力カラオケ実行後、帰宅。


明日は友達の結婚式。
インサイダー取引により、あたしがブーケを頂けることと「なる」。
まぁ、是非貰って欲しい、と言うから、取引ではないのだが。
旦那様との間のキューピッド役でしたからでしょう。
くれるというものはありがたくいただく事としよう。
その代わり立会人代表とかをさせられてしまうようなのだが。
今日遊んでたから原稿なんか書いてないよ。
その場に立って出る言葉喋ればよいか。
変な度胸は日本一、かどうかは知らねども、ただ原稿めんどくさい。


フォーマルな場の服は楽しい。
コスプレみたいで。
普段着られないデザインの服を着れる場所は結婚式だけではないか。
あぁ、もっとないかな?と思うけどありすぎるとご祝儀で困るので思わないこととする。