閏の奇跡


木〜土曜日東京。
当初予定が金曜帰宅だったのだが、ちょっとした閏の奇跡。
念願が叶った。いやっほう!


数年前からかかわっている個人的案件の区切りと、もう一つの超絶個人的案件が同時に一つの形を迎えて、嬉しすぎる閏日


そんなこんななんだかんだでばたばたし、日曜日絶賛爆睡中の出来事。


至福の休日ダラダラ寝の最中、まどろみ大好きなあたしに喧嘩を売ってんのか!な勢いで電話が鳴る。
う、うるさいなぁもう、と思って寝ぼけながら電話を取ると父親。
「かあさんから何回も電話がかかってきてブチブチ切れる!なんかあったんじゃないか?倒れたりしてないか?今すぐ見てこーーーーーい!」
んぁあ?と思いつつも寝ぼけ眼で上着を羽織り親の家に出向く。
のほほん顔の母親。
「何してるん?」と聞くとなにやら携帯の電話帳を入れようとしていて、操作ミス連発らしく…。
心配なさるのは良いですが、あたしの眠りを邪魔しないで頂きたいもんである。
いつも文句を言い続けているところしか見た事のない父親は心配を怒りで表すひねくれモノさんなので、理解後は、はいはいどぉもー、ってな感じで微笑ましく見ていられるようになったのだが、あぁせめて、もうちいとばかり寝かして欲しかったよぅ。


夕方から倫敦から帰国の友達とご飯。
イースターのお土産、イースターエッグイースターバニーのチョコもらう。
卵はヒナが卵から生まれることをイエスが墓から出て復活したことを結びつけたもので、ウサギは多産なので生命の象徴らしい(復活祭-wikipedia)
キリスト教の事はよくわかんないが、チョコレートは単純に嬉しい。
いつものように半年振りの再会を乾杯し近況報告。
友達はイタリア人の旦那さんにイタリアに住むぞう、と言われてその気になったらやっぱり倫敦に住み続ける、とか言われてご立腹のご様子。
どないせっちゅーねん、と笑う友達に、どこに住んでくれても遊びにいけるからかまわないぞ、と無責任発言してみたりする。


そうは言っても倫敦おろか、シンガポールに仕事で行っちゃった友達のところにも数年前から誘われてるのに行けてなくて、時間があったら、いっぱい泊まれるところあるのになぁ、って日々行きたいようーどっか行きたいようーと願望だけが募るばかりである。