島らっきょ
土日東京。
二週連続でちょっときつかったみたいで行き帰りとも新幹線でなんだか腰背中痛に見舞われる。
久しぶりに月曜日まで引きずった。しんどい。
そんなだから月曜日はのほほんのらりくらりと仕事をしているフリをする。
ミスするより、この方がいいんだ、と自分に言い聞かせ。
火曜夜打ち合わせ。
来月カフェイベントをするので、そのためのもの。
カフェでエッセンスリーディングするための細かいことはもうちょっと詰めねばねぇ、という話になりご飯を食べている場所からBarに移動。
しかし、そのBarには魅惑するものが待っていた。
たまたま今日さっき帰ってきたんだ、という友達カップルがいて島らっきょをお土産にくれた。
Barの中は突然沖縄フェア開催と相成る。
打ち合わせどころの話ではなくなり島らっきょをみんなでサクサクと頬張る。
薄皮を剥いて、根元の白いところだけを切り落としかつおぶしを大量にぶっかけて醤油で食す。
他にも豚の顔の皮という見た目はグロテスクなものも同時にいただく。
ミミガー(耳のところ)と鼻のところをフライパンで塩コショウしてさっとあぶって。
コラーゲン全開、翌日お肌つやつや決定な食材。
なんという美味。
グレイト。
見た目などに惑わされてはならぬのである。
大阪は沖縄料理屋がある地域があるので、沖縄料理を食べたくなったらそこいらへんに出向くとそういうものは沢山食べられる。
しかし、こちらの店でも食べられるが朝とれたてを今ここでというのはなかなかできないものだ。
しかし島らっきょというもの、翌日のおくちの香ばしさはハンパないので、翌日の予定を考慮に入れて食べねばならぬ食材である事は間違いないのである。
お口が幸せな一日。
心残りは身体の回復がまだであったのでお酒を飲まなかったことだが、身体の声を聞いたらそちらの方がいいので涙を飲んでソフトドリンクで島らっきょなのであった。
ほんとはビールが最強コンビ。