バスと焼肉な街


東京に今月中旬から入ってきた。
単純感想としては大阪をビヨヨーンとゴムが伸びるように伸ばしきった感のある街だなぁ、と思う。
何か必要な用事があるところに行く時、なんだかんだと歩き回らねばならない。
仕事で急ぎのものを取りに行く、とかなると、電車でグルンと回って40分とかなので、結局タクシー使用で10分とか。


で、必然的にバスやらタクシーを利用する事になってしまう。


なんか中途半端に広いんだ、と思ってしまう。
あれを買うにはあの街に出ねばならない、とか、この銀行はここに行かなきゃない、とか。
だからネットの通販利用率が多いんだろうなと思う。


全ての用事が徒歩5分圏内の大阪難波にいた身としては、ここ1週間歩きっぱなしである。


現在は仕事の用事で銀行に行くのにしても、10分以上歩く。日々歩く。
しかもATMだけやんか、窓口広尾までいかなあらへんがな、何にも回りにないやんけ、な南麻布。
超絶不便。


大都会東京はただただ不便な街であった…。


そんでもってなにかと肉を食らわされる。
勤務初日に叙々苑の焼肉弁当くれたり、きらく亭のランチ焼肉奢られたり。
いやまぁもちろんいただいているわけですから、ぜいたくはいいませんありがたいですよジョジョエンなんてさ。
でも、こんなに短期間に肉ばかり食らわされる生活をしたことがございませんで、太っちゃう困っちゃう!とか頭をヨギリーノしてしまふ。


おまけに現在居候している家は駅徒歩15分だし。
これって東京だと普通なのですよねぇ。


今まで大阪で引っ越してきた経験によると、全部の家が徒歩5分圏内で、その内一度はマンションの下が駅の徒歩0分と、他の一度などは越したマンションに入居したら隣のビルに地下鉄の入り口が出来てしまった、伝説の「駅を呼ぶ女」ですんで、この街のなんでもかんでも遠い感じに少々萎えてる。


とにかく、足が痛く、肉ばかり食べさせられるのこの街は…ってのがファーストインプレッション。