身体の先生にお会いした日。
降参。
先生にはかなわない。
比べる事などおこがましいが、自分の未熟さが身に染みる。
身体の先生は身体だけを観ていない。
あそこまでたどり着けるまであたしは一体どこまでかかるんだろうな。
いやたどり着く事など考えなくて良いのかもしれない。
ほんとうに凄い、絶対にかなわない、と手放しで尊敬できる先生に出会えただけでも、幸せだ。
生きている先生に出会うことは一生の宝だ。
文献では伝えられない事がある。
知識だけじゃたどりつけないところがある。
開いていないと他者を受け入れるスペースは、ない。
結局自分なんだ。