こいもさんたいたん


小芋さん炊いたらお酒入れすぎた。酒フレーバー。
炊きなおしアルコール分飛ばし砂糖増やしておいしくなった。
お弁当に入れて持ってた。水分防止で鰹節まぶしてさらにおいしい。自画自賛。まんぞく。
お弁当作るの楽しい。でもひとりでだし巻作ると卵4個も使うから1回量だともったいなくて、普通にフライドエッグにするかゆで卵で我慢してる。ちぇっ。


「小芋」は東京では「里芋」と呼び、「炊く」とは言わず「煮る」と言うという。
ようわからんわ。


「なんきん」は「かぼちゃ」と言い、「白ねぎ」は「長ねぎ」。
モノを「なおす」と言ったら、修理か?と問われ、片付ける事は「しまう」と言うのだと。
ようわからんわ。

テレビで見たけどお宮参りにおでこに紅で「大」(男児)も「小」(女児)も書かないらしい。
えええええ!
じゃあ、あの人もこの人もおでこに大、小書かれずに…。と思うとヘンな気持ちになる。


やっぱりようわからん。


友達とSALEに行った。よいもの買った。プロパーより半分ほど安く、しかも着ると三倍の値段に見える。うひゃひゃひゃ。
友達は「なぜそんなに的確にいいものをあの膨大な量から見つける事が出来るのか?」とあたしに問うた。
服が呼ぶのに。
どこにも焦点を合わせず、ただぼんやりと会場全体を見たら、目の端に必ずひっかかるモノがある。
それがあたしに着られたがっている服である、と教えてあげた。
頭をカラッポに。
瞑想とおんなじなのに。
と、デンパがますます強まる発言をしてしまう。
しょうがない、ほんとのことなんだから。


欲しいと思っていたら、必ず手に入る。
そろそろ、新しいひざ掛けが欲しかった。
そしたら、義妹から夏帰省した時の出産祝いの返しでひざ掛けが贈られてきた。


手に入らないものはほんとうは欲していないものなのだ。


知ってるけど未だ手に入らないものがある。